28歳無職弱者男性の日記

29歳になりました

おすすめのウイスキー

AIがイメージするウーガダール湖

歓迎会には人数がいたとはいえ、角瓶を2本も空けてしまった。
今までの飲み会でも俺はハイボール専門だったが、さすがに一晩で2本空いたことはない。

ハイボールは歴史のある飲み方で、日本でも何度かブームになっている。

トリスハイボールや角ハイボールが牽引するブームは現在も続いていて、それまではおじさんの飲み方だったものが若者を中心に流行っているという。

 

俺はウイスキーをボトルで買うと、必ずハイボールで飲み切る。

昔は礼儀としてロックやストレートでも試していたが、好きなものは好きなように飲むというところに行き着いた。

俺の身体の半分はハイボールでできていると言っても過言ではない。

今日は大のハイボール党である俺のおすすめウイスキーを紹介する。

前述の通り生のままの味は知らない。

なおバーでちょっと飲んだものなどは除く。

ちゃんと1本飲みきったもののみを挙げる。

 

アードベッグ ウーガダール

アードベッグのラインナップの中ではこれが一番ハマった。

純粋なアードベッグ10が値上がりだして6000円台でしか手に入らなくなったとき、しばらくの間はウーガダールが8000円で買えたのだ。

酒を飲んでいるはずが、まるでデザートを食べているかのような感覚に陥る。

これをガバガバ飲んでしまってはもったいないという思いがありつつも、ついつい飲みすぎてしまう酒だった。

値上がる前に買った最後の一本は大事に飲んだ。

他の酒を飲みつつ、シメとしてこれのハイボールをいただく。

贅沢な酒である。

 

②ポートシャーロット アイラバーレイ

ポートシャーロット10年にハマり、リピートしとうとしたところ人から「こっちのほうが美味いかもしれない」と勧められて購入した一品。

あまりの旨さに3本買い、トイレに並べて写真を撮って5chにあげたことがある。

酒が泣いていると言われた。

画像はAIが描いたポートシャーロット。

本当にこういう筒に入っているから、描画精度の高さを感じた。

旨さを人と共有したくなる一品。

2本飲んだところで俺も他人に勧めたくなり、3本目は元上司にプレゼントした。

 

③アイリーク カスクストレングス

やはり割って飲む場合、薄まっても芯がしっかり残るパンチが欲しい。

アイリークに使われているウイスキーが何なのかは結局わからなかったが、度数の高さと甘みがハイボールにはぴったりだった。

味が濃いので肉料理に合う。

馬刺しに合うハイボールを長らく探しているが、おそらくこれが一番だったと思う。

 

加齢とともに食べ物の好みが変わるように、酒の好みも変わっていく。

アイラモルトを飲むようになったのが新型コロナウイルスに感染してからだ。

最初のうちは後遺症で味覚が変わったのだと思っていた。

しかし今でもアイラモルトを美味しく飲めているので、単に好みが変わったということだろう。

コロナ前の好みはこれらのものだった。

カティサーク プロヒビション
・ジェントルマンジャック
マッカラン12年 シェリーオーク

自分で買っていない酒で一番美味かったのは、山崎25年。

専門学校時代に友達がバイト代を貯めてボトルを買ったのを飲ませてもらった。

さすがにストレートで飲んだが、甘すぎて笑ってしまったのを覚えている。

本当は後輩の卒業祝いに買ったそうだが、もっともっとと言って結局2杯ごちそうになった。

当時は20万円で買えた山崎25年だが、今では100万円以上する。

もう一度飲むことは一生ないだろう。

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