28歳無職弱者男性の日記

29歳になりました

Google Pixel 7aが届いた

スマホは何でもいい

前の記事でパソコンについて書いたが、夜勤前に注文したGoogle Pixel 7aが届いたのでスマホについても書いておく。

中学3年生のとき、スマホが欲しくて欲しくしょうがなかった俺だが(Twitterがやりたかった)高校にあがるとその欲も消えていた。

それでもしばらくはタブレットを欲しがっていた記憶がある。

嫌で嫌でしかたなかったアルバイトも、新しいパソコンとタブレットを持っている自分をイメージすることで乗り切っていた。

結局パソコンは買ったが、タブレットは買わなかった。

 

そして時代が進み、わざわざ欲しがらずとも携帯電話はすべてスマートフォンに置き換えられた。

持っていない者は人に非ずの世の中になるとは思わなかった。

以前作った日本のスマホ使用率の画像を貼っておく。

ケータイショップに行けば自動的にスマホが出てくるようになったとき、俺はスマホへの興味をなくしていた。

むしろ見たくないとさえ思った。

まだ親とスマホを買いに行っていたとき、俺がなかなか端末を決めないので親が言った。

「前はあんなに欲しがってたのに、どうしたの」

父も母も兄も妹も、全員スマホを持っていた。

当時生きていた祖父、祖母ですらスマホを持っていたかもしれない。

俺は投げやりに「コレ」と指をさし、ソレが何か一瞥もくれないまま端末を決めた。

それがGALAXY S2だった。

 

高校時代を通してGALAXY S2だったが、結局何に使ったか覚えていないレベルで使わなかった。

通話もメールもネットもすべてパソコンでやっていたから、使い道がないのだ。

外で電話しなければならない用事などなかった。

また誰かからかかってくることもなかった。

 

専門学校に入学するときか、在学中に一度だけスマホを替えた。

バッテリーが寿命を迎え、使わなくても充電が切れるようになってしまったのが買い替えの理由だった。

相変わらず連絡のほとんどはパソコンでやっていたが、LINEというものに出会い、やりとりするためには充電が持たないスマホでは不十分だったのだ。

その頃になると、世間ではスマホ=ゲーム機の認識がある程度広まっていたと思う。

スマホをいろいろな用途に使う人、つまり若者はハイスペックの物を買う。

通話、メールにしか使わない人はロースペックモデルを買うといった具合だ。

俺はスマホでゲームをするという認識がなかったが、どの端末がどういうスペックなのか調べるほどの興味もなかったので、ケータイショップでバッテリーが寿命を迎えたGALAXYを見せ「これと同じものを」と言った。

 

そしてGALAXY S5が出てきた。

専門学校を中退したあとは、バイト用連絡機としてスマホを使った。

東京を去りしばらく経った頃、またもやバッテリーに寿命が来た。

そしてGALAXY A20に替えた。この頃になると、さすがにSシリーズがゲーミングスマホ的なポジションにいることに気づいていた。

そして先日ぶっ壊れた。

落としたら画面が割れて裏蓋が取れた。

Google Pixel 7aにした理由

今までGALAXYしか使ってこなかったが、一応GALAXYオリジナルアプリ的なものがたくさん入っているのは知っていた。

しかし一度も使ったことがない。

だからどんな機能があったのか知らない。

 

一方でGoogleにはお世話になっている。

パソコンのブラウザはChromeだし、スマホもChromeを使っていた。

Google Driveも使っているし、Gメールも使っている。もちろんYou Tubeも。

だから一度くらいGoogleのスマホを使ってみるかという気分になった。

 

そして驚くYou Tube Premium 12ヶ月無料。

箱を開けたら、裏側にQRコードが書かれているのが見えた。

普段であれば見ずに捨てる。

しかし「スマホが届いたら記事にする」と言ってあったから、何が書いてあるか見ておくか程度の気持ちで破いてみた。

そう、箱の裏側だから破かないと見えないのだ。

You Tube Premium無料のクーポンコードだった。

使ってみるとこれが一番興奮した。

いやーいい買い物したわ。

タダでPremiumに入れるとは。

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